ライフスタイルにあった二世帯住宅

両親は後期高齢者なので、お互いのライフスタイルも大きく違い、やはり各々のスタイルにあった暮らしを充実させるような二世帯住宅にしたいと考えるようになりました。寝る時間・起きる時間など全く違うので、同じ空間で生活するのは互いにとってストレスになるだろうと思い、二世帯住宅は1階部分は両親が住んで玄関も分けて、全く顔を合わすことがないような造りにしました。両親の部屋に大きなアンティークのテーブルがあり、そこでみんなで食事をしたりします。そうすることで、プライベートな部分も大事にすることができるし、色々と小言を言ってくる両親なので、別々の空間を確保した方がトラブルにならずに生活できると思い、ライフスタイルにあった二世帯住宅にしたことで、かなり快適な空間で生活しています。なので、用事がある時はすぐ1階へ行くようにしていますし、なかなか上手に生活ができるようになったので、快適な日々を過ごせるようになりました。二世帯住宅はトラブルも多いと聞いていたので、こうした取り組み方で良かったと実感しています。