注文住宅は営業担当次第

建売住宅をパッと買ってしまってすぐに住めるのなら良いのですが、注文住宅の場合は設計から引き渡しまでとても長い期間ハウスメーカーとお付き合いすることとなります。うちはコンセントが足りなくて、群馬の業者にコンセントの増設をお願いしました。となると、大事なのは営業担当です。相性、というよりも普通に良い接客を行える普通の人なら良いと思うのですが、中には付き合っていくうちに「あれ…?」と思う人もいるようですね。面接官のように相手を短時間で見極めることは難しいですが、やはり家を建てる上で、これはもうハウスメーカー云々ではなく営業担当次第だなと思ったこともありました。一度嫌だなと思ったら、そこからは地獄です。仕事から帰ってから嫌な人と打ち合わせを行わなければならないのは苦痛でしょう。私の場合はそうならなかったので良かったと思いますが、良いタッグを組めなかった場合を考えると恐ろしいです。良好な関係を、たとえうわべだけでも続けた方が絶対に自分のためになる、自衛になるであろうと感じました。

地震に強い家はもはや売り文句にならない

ネットでハウスメーカーの公式サイトを見てみると、地震に強い家というのはもうキャッチフレーズにならないと思いました。というのも、法律で定められたものがそもそもあるのです。須坂市の注文住宅を建てるハウスメーカーはそれにプラスアルファしていかに強い家を作るかということを競争していますが、地震大国であるこの日本で、それをしないハウスメーカーの方が珍しいでしょう。だから、ここはハウスメーカー選びのポイントにはなりえないなと考えました。私が気になったハウスメーカーを絞り込んでいった時、どれもが地震対策をしっかりやっていたのです。だから、それ以外の要素で1つに絞るべきだと思いました。私の場合はデザイン性よりも機能性です。デザインはその時には魅力的に感じますが、数十年間暮らすことを考えるとより大切なのかいかに快適に暮らせるかではないでしょうか。ということで、断熱性が高いハウスメーカーに絞り込みました。四季のある国で年中快適に暮らせるなら満足です。

ちょっとした内装デザインがおしゃれ

うちの高崎市の工務店の注文住宅は、階段の壁部分に長方形の穴が等間隔で開いており、これがちょっとしたチャームポイントとなっています。基本的にシンプルな家にしたつもりではありますが、安くておしゃれなインテリアにできるというところはそうお願いしてみました。他には、玄関から家に入って正面にすりガラスがあります。この窓の向こうはキッチンになっていて、夕飯を作っている時にも誰かが帰ってきたことがいち早くわかるようにしています。けれど、透明な窓だとお客さんが来た時などにちょっと気まずいので、あえてのすりガラスです。夜なら玄関に明かりがついたり、人影が見えるとそれだけで誰か帰ったとわかるのには十分です。その他で言えば、家族一人一人こだわりが強くて、各部屋フローリングと扉の色の濃さが微妙に違うのが特徴です。普通は統一するものなのに、強情というかなんというか。家を公開した時にはやってきたご家族に「まさか1軒で全部のカラーが見られるとは思わなかった」と言われました。

外壁に沿って花壇を作ったのは失敗だった

ただ家本体があるだけでは殺風景なので、注文住宅を建てる際には少し緑があった方が良いと思います。だからこそ、家を建てる時にはその外壁に沿って土を入れられるようにして、ちょっとした花壇を作り、仙台市の外壁塗装しました。しかし、これにもデメリットはありました。数年くらい経ってから、リビングに小さなアリがやってくるようになったのです。初めはどこからやってくるのかわからなかったのですが、よく観察してみて窓のサッシに小さな穴をあけて、そこから入り込んでいることがわかりました。そのため処置はできたのですが、夏場になるとまた別のところから穴をあけて入り込んでいることがあります。これは外壁の近く、というか外壁に接して土があるからだと思いました。もし今から注文住宅を建てられるなら、土は家から離れたところに作りたいなと思います。それか、鉢植えなら害虫被害も最小限に抑えられて、緑も映えて良い家になると思いますね。これは我が家の後悔です。

珍しい家を作るなら注文住宅

家づくりを考える時に、閑静な住宅街にあるいかにもマイホームというタイプの家を思い浮かべる人がいます。このような人は建売住宅の物件の中に、希望する家がたくさんみつかるでしょう。週末を利用してモデルルームめぐりをすれば、住みたい家が見つかる可能性が高いでしょう。一方で、テレビで取り上げられるような珍しい形の家を作りたいと考える人もいるでしょう。このような人が家を建てる時は、建売住宅の中から希望の家を見つけるという方法では難しいかもしれません。そこで注文住宅を選んでみましょう。注文住宅の場合は、家主の意向を組んで設計が行われるため、珍しい外壁の家や、見たことの内容な間取りの家を作ることも可能です。珍しい形の家は費用が高くなりがちですが、節約できる部分を節約すれば、それほど費用が高くなる事もないでしょう。このようにこだわりが強いタイプの人は、注文住宅を選んで家づくりを始めた方が希望通りの家を持ちやすいはずです。

注文住宅を作って良かったことと問題点

実家が広いので間借りをして住んでいたのですが、子供の成長とともに独立した家が欲しくなったため実家の敷地内に注文住宅を建てました。工務店と相談しながら作った間取りは気に入ってはいますが、やはり住んでみるといろいろ後悔する部分もあります。勝手口を作ったのですが、使うことが無かったので気密性を考えると必要なかったと思います。夫婦の寝室は広めに作って後で仕切れるようにしたのですが、夫のいびきがうるさすぎて同じ部屋では眠れないのでやはり初めから分けて作ればよかったです。1階はLDKのみにして広くスペースをとったのですが、やはり建売などにあるような和室をリビングの隣に作ったほうが良かったです。ちょっと横になりたい時や洗濯物をたたむスペースもLDKしかないと雑然としがちですし、和室が無い家なのでちょっと落ち着かないです。ダイニングスペースを広くとったため、食べることが大好きな家族との絆が深まり、料理もみんなでするのでとても良かったです。

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自転車・バイクの場所は作った方が良い

前の家には駐車場がなく、月極駐車場に車を止めていました。けれど、雨の日などが特に面倒でした。そこで、注文住宅を建てる時には車3台分の駐車場を作ることにしました。これはこれでとても便利ですが、今作っておいて良かったなと思うのが自転車やバイクを止める箇所です。前にある家が、途中からDIYで自転車置き場を作り始めたのを見て改めてそう思いました。あって当たり前に思っていたので気付かなかったものの、ちょっとした屋根がなかったらそれこそ雨の日に大変です。くしくも今私は原付か自転車が日常の足となっているのでこの場所を重宝しています。完全に雨風から守ってくれる場所ではないのですが、簡素な屋根でもあるとないとでは大違いです。あると厄介なのは雪下ろしの時くらいですかね。だから寒冷地や雪が多い地域はそれも考えた方が良いと思いますが、私たちの住んでいる地域はあまりそのような問題にあることはなくかなり快適に使えています。

注文住宅にロフトは要らなかった

家は二回か三回建てて初めて理想通りの家となる、と言います。まさにその通りだなと思ったのが、うちにあるロフトは全くもって不要だったという点です。ロフトがある家に単純に憧れていたということと、うちは物が多いのでその収納としてあれば便利かなと思ったのです。しかし、実際はロフトまでかかっている梯子は洗濯物干し場として使われています。誰ももう上に登らないのです。まあ収納場所として考えれば滅多に使わないということで納得できなくもないのですが、あまりに用事がないので上に置いてあるものはもはや要らないのでは、ゴミなのでは、捨てても良いのでは、なんて考えることもあります。建てたばかりのころは登ってみたりしたものの、天井が低いので立てず、そこで何をするともなりませんでした。また、夏は灼熱地獄です。高い位置にあるので当然ですよね。エアコンを入れてもきっと下の方で作業をすることでしょう。せっかく作ったのにお金が無駄になりました。

マンションの管理費など重要

不動産投資も兼ねて神戸で新築マンションを探している時、価格がお手頃だな〜と思ってので購入しましたが、管理費や駐車場料金、修繕積立金など様々な費用が必要になるため、全て考慮してからマンション購入することが大切だと後でわかり、購入後にかなり失敗したと実感しました。今まで賃貸マンションに住んでいたので家賃や駐車場料金などでよく、色々と考慮せずに新築マンションを購入してしまいました。新築マンションは、眺めもよく快適ですし、新しいのでとても充実した住まい環境ですが、マンション購入時に住宅ローン以外に必要になる、管理費や修繕積立金、駐車場料金など考慮しておかねばならないと後で気づき、契約する前にそういった点をきちんと考えておかねばと後で後悔しました。住宅ローンも毎月支払っていかねばなりませんし、お給料もなかなか上がらないのでやりくりが大変になり、どうしようかと悩んでいるのので、やはりマンション購入時には総合的に考えて購入すべきです。

根気強く探せば、きっと見つかる土地!

マイホームが探すようになった理由は、何点かあります。これらの理由が色々重なったため、マイホームを探すきっかけになりました。

まず、1つめの理由が、主人が、昔からの夢である戸建てのマイホームが欲しくなったためです。

2つめの理由は、二人とも、フルタイムの共働きのため、頭金もそこそこ用意することがてきるようになったからです。

自分たちの予算にあった物件、私と主人の通勤の便利さを考えた物件、施工の建設会社が名の知れた会社であること、など、全ての希望を満たすのが、凄く大変でした。ようやく、希望の物件を見つけて申し込んだのですが、人気がある物件だしたようで、抽選に外れるという結果になってしまいました。

途中、何かの希望条件を妥協しようかとも考えましたが、根気強く、探したところ、ようやく希望に合う物件に恵まれ、しかも、抽選に当選し、ようやくマイホームを手にいれることができました。

土地やマンションは人生の中でも一番大きな買い物です。将来の不動産投資としてもメリットもリスクもあります。しかも、大きな買い物ですから、直ぐには、変えることも出来ないかと思いますので、根気強く、納得のいく物件が現れるまで、頑張って下さい。