マンションを選ぶ際に重要な要素は立地と管理と言われています。私の関西の友人が体験した不動産投資の失敗は価格と設備を重視する余り立地を全く考慮せずに契約してしまったことです。永住目的であれば失敗にはなりませんが勤務先の場所の関係でマンションを売却したものの築浅にも関わらず購入価格の半値近くまで値下がりしてしまったのでした。実はこのマンションは駅から歩くことはできない立地なのです。バス停まで徒歩7分所要し駅まで30分あるため当然のことながら不人気マンションとなってしまいました。長い
上り坂もあるため自転車でも一定の時間が必要なのです。新築時こそ綺麗さや目新しさに加えて値引きによりなんとか完売になったのですが中古になってしまうと価格メリット以外に価値はありません。一戸建てでも遠いいと感じてしまう立地のマンションを購入することはリスク以外にありません。駅近マンションであれば同時期に販売された物件は購入時の価格を維持した状態で取引されているのです。