環境問題が深刻化をしています。できるだけ環境に配慮した暮らしをしたいので、岡山の海鮮居酒屋に行ったり、住宅を建てるときには環境に配慮した家にしたいと思っていました。
そこで取り入れてみたいと思ったことが太陽光発電です。日本はヨーロッパに比べるとまだまだ再生可能エネルギーの導入が進んでいません。我が家で少しでも再生可能エネルギーを作り、自宅でそれを使えば、二酸化炭素の排泄量を抑えることができ、環境を守ることにつながるのではないかと考えました。
また、太陽光発電で作った電気が余ったら買取ってもらうことができ、それで初期費用は回収できます。効率的にエネルギーを作り出せれば、家計の足しになるかもしれません。
後からでも太陽光発電を設置することはできるそうですが、住宅を建てるときに作ってしまおうかとも思いました。しかし、よく調べてみると初期費用が気になるし、電気の買取価格が下がってきているようです。住宅にはいろいろ費用をかけたいところがあるので、太陽光発電は断念してしまいました。
カテゴリー: エコ住宅
エコ住宅にしてよかったこと
エコ住宅にしたくて前橋市の注文住宅で高断熱性の家を設計したのですが、それによって家族の生活が少し変わったように思います。
エコ住宅に住む前は、冬場に帰宅したときに家の中が寒くて、帰ったらすぐに暖房をつけることが当たり前になっていました。しかし、高断熱性の家にしたことで帰宅したとき室内が我慢できないほど寒いということがなくなり、即暖房をつけることがなくなりました。
エコ住宅に住む前はお風呂場が寒くて、お風呂に入りたがらない家族がいて、湯船のお湯の温度が下がってしまい追い炊きをすることになるので、ガス代がかかることが気になっていました。しかし、高断熱の家にしたことでお風呂場の寒さが和らぎ、家族が次々とお風呂に入るようになったので、追い炊きをすることが少なくなり、ガス代の節約になりました。
温かいと自然と心がほぐれるようです。冬になると寒くて憂うつそうにしていた家族も、今では冬でも明るく過ごしています。
思ってもいなかったメリットがありました。
ヒートショックを減らすことができる
家の中全体の温度一定で安定するためヒートショックの可能性がへります。ヒートショックは急な温度変化により血圧が変化して、最悪死亡してしまう現象であり、風呂入ったときなど高齢者に良くおきるもので、年間1万4000人がこのヒートショックでなくなってるとされています。これは年間交通事故者の数より多くて深刻です気密性低ければ冬そこから室内に冷気が入ってきて、どういう暖房をかけても冷気の侵入口の付近は寒いです。夏は逆に熱気が入って、冷房により冷やしたれうぃきが外にもれます。そのため気密性の低い住宅の断熱性能だけをあげてもあまり意味がないです。逆に気密性どれほど上げても断熱性能低ければ壁、窓から冬は冷気が入って夏は熱気が入ります。いい面が多い気密性住宅ですがデメリットもあります。冷房代、暖房代かけないで省エネで暮らしやすい中閑居実現の溜め家全体の隙間なくし性能がいい断熱材を使う必要があり、窓中心として開口部の面積小さくすることが大事です。